日程
2021/10/16(土) 〜 2021/10/24(日)
会場 福岡県糸島市二丈松末、深江地区 |
2021年のテーマは「続・身体尺度(ヒューマンスケール)」。
昨年実施する予定だった糸島芸農2020。そこでは「身体尺度(ヒューマンスケール)」というテーマを掲げ、「等身大の私たちの生活から地続きに、アーティストたちがそれぞれの表現を展開します。点在するアート作品を巡り、作家の思考の軌跡を辿ることで、自と他を知り、対話を促す機会に出来ればと考えます」と宣言していました。
しかし、世界的なパンデミックに見舞われて糸島芸農2020は延期となりました。改めてその宣言文を見直すと、コミュニケーションは対面からオンラインに切り替わり、表現する場や機会は失われ、何がフェイクで何がファクトかで分断が生まれている現在、自と他を知ることにも、対話を促すことにも、私たちは臆病になっているのではないでしょうか。
糸島芸農2021は、社会的距離(ソーシャルディスタンス)を経験した(している)私たちの、身体尺度(ヒューマンスケール)を探り続けたいと思います。一人ひとりの尺度、一人ひとりのライフスタイル。それを尊重し合える世界を目指して。
■参加アーティスト
増山士郎、藤浩志、Studio Kura、牧園憲二、松崎宏史、uzumaki(大澤寅雄・手塚夏子)、河合拓始、江上賢一郎、小瀬泉、鈴木淳、渭東節江、廣末勝己、天野百恵、加藤笑平、亀山ののこ+遠藤真澄、九州産業大学諫見泰彦研究室、櫻木雅美、邱垂龍(チウ スイ リュウ)、麦庵(有田渓相、宮田ちひろ)、藤井和隆、Brendan Sarsfield(イギリス)、クララ・キョウコ・クマガイ(日本、アイルランド)、MUKA(ムカ)、Scott Harano、trib
【貧乏しない芸術祭(台湾・高雄)× 糸島芸農 国際交流プログラム:黃偉銨(コウ イアン)、萬歲少女(マンザイ ショウジョ)、張家安(チョウ カアン)】
開催日:2021年10月16日(土)、17日(日)、23日(土)、24日(日)
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
2025/01/21(火) 〜 2025/05/11(日)
九州国立博物館
2024/11/23(土) 〜 2024/12/07(土)
福岡市美術館 2階 特別展示室入口付近
2024/12/07(土)
福岡市美術館 1階 ミュージアムホール
2024/10/05(土) 〜 2024/12/08(日)
熊本市現代美術館