日程
2019/09/21(土) 〜 2019/11/10(日)
会場 トキハ別府店 |
個展形式の芸術祭『関口 光太郎 inBEPPU』が9月21日(土)から11月10日(日)まで、トキハ別府店(大分県別府市)で開催されます。
本イベント『in BEPPU』は、毎年、国際的に活躍する1組のアーティストを別府に招聘し、地域性を活かしたアートプロジェクトを実現する個展形式の芸術祭で、今年で4回目を迎えます。2016年は『目』、2017年は西野 達を招聘しました。昨年はアニッシュ・カプーアによる日本最大規模の個展『アニッシュ・カプーア IN 別府』を別府公園で開催し、美術関係者だけではなく、大分県内在住の家族連れが多く訪れて会場は連日賑わいました。
第4回目となる本年の『in BEPPU』では、これからが期待される若手作家 関口 光太郎を招聘します。関口 光太郎は、特別支援学校で教員を務めるかたわら、新聞紙とガムテープで作品を制作するアーティストです。5月下旬より、別府市内の小学校や放課後児童クラブ、県内の公民館等で幅広い年代を対象にワークショップを実施し、参加者が制作した作品は、『関口 光太郎 in BEPPU』の作品の一部として展示されます。このワークショップは、会期中も会場となるトキハ別府店で開催されます。ワークショップの参加者によって作品はその姿を少しずつ変え、会期終了まで成長し続けます。
【アーティストプロフィール】
関口 光太郎
1983年生まれ。多摩美術大学彫刻科卒業。現代芸術家。
幼少期より新聞紙とガムテープを用いた制作を始める。
大学の卒業制作『瞬間寺院』がデザイナー三宅一生氏の目に留まり、2008年、東京ミッドタウンにおける同氏の企画展『XXIc.-21世紀人』展に最年少作家として参加。2012年、『感性ネジ』で第15回岡本太郎賞を受賞。
特別支援学校「旭出学園」で教員を務める傍ら、作品制作をおこなう。美術館や公共施設の企画展への参加やワークショップなど、各地で活動を展開する。
<主な展覧会>
『デザインあ』展(東京ミッドタウン、2013年)
『XXIc.-21世紀人』展(21_21DESIGN SIGHT、2008年)
『あちらの世界?こちらの世界??』(広島市現代美術館、2016年)
『岡本太郎と今日の芸術』(アーツ前橋、2018年)
第15回岡本太郎現代芸術賞展太郎賞受賞(川崎市岡本太郎美術館、2012年)
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