江口寿史展
EGUCHI in ASIA
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
アルトネ編集部 2024/04/17 |
九州、山口エリアの展覧会情報を発信するARTNE(アルトネ)による、各施設の展覧会ライ
ンナップから注目の展覧会をご紹介するシリーズ。今回は福岡市博物館編です。
■今年4月に100歳を迎える藤城清治の記念展
藤城清治 100歳 美しい地球 生きるよろこび 未来へ 展
2024年4月5日(金)~ 6月5日(水)
日本における影絵作者の第一人者として知られる藤城清治。今年4月に100歳を迎える記念となる本展では、独自に編みだした技術・技法でつくりあげられた、華麗な影絵の代表作が勢揃いします。
大哺乳類展―わけてつなげて大行進
2024年7月3日(水)~ 8月25日(日)
「分類」と「系統」がテーマの本展では、哺乳類を特徴によって分類し、関係性をつなぎあわせることで浮かび上がるさまざまな「ふしぎ」に迫ります。東京・国立科学博物館が誇る剝製標本が「大行進」するエリアがみどころです。国内唯一のキタゾウアザラシの剝製標本や、実物大レプリカのシロナガスクジラの心臓などを初公開します。
■福岡市内に伝わった大灯籠絵等約60点を展示
大灯籠絵
2024年9月13日(金)~ 11月4日(月・休)
博多湾沿岸の地域では、町内の寺社の夏季大祭に際し、大きな和紙(約2m×4m)に武者絵などを描き、それを木枠に貼り付けた灯籠をつくり、道辻に掲げる風習があります。地域の人々は、この巨大な絵を「大灯籠絵」、灯籠のことを「大灯籠」と呼び親しんできました。
大灯籠は、神仏に奉納するあかりであると同時に、訪れる人々に非日常的な心情を引き出させるディスプレイでもありました。本展は、福岡市内に伝わった大灯籠絵等約60点を通して魅力ある地域の文化財を紹介します。
九州真宗の源流
2024年11月23日(土・祝)~ 2025年1月26日(日)
親鸞によって開かれた浄土真宗は、親鸞が念仏の教えを説き広めたことにより全国に各地に広がりました。本展では、九州各地に残る浄土真宗寺院の法宝物を一堂に展観し、どのように九州へ伝わり広まってきたかを紹介します。
■美しい民藝の品々約150件を紹介
民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある
2025年2月8日(土)~ 4月6日(日)
日々の暮らしで用いられてきた手仕事の品の美に着目した、思想家・柳宗悦が説いた「民藝(民衆的工藝)」。 本展では、「衣・食・住」をテーマに、美しい民藝の品々約150件を展示するほか、いまに続く民藝の産地を訪ね、その作り手と、受け継がれている手仕事を紹介します。 現代のライフスタイルと民藝を融合したインスタレーションも見どころのひとつです。
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
2025/01/21(火) 〜 2025/05/11(日)
九州国立博物館
2024/10/12(土) 〜 2024/12/01(日)
福岡県立美術館
2024/10/12(土) 〜 2024/12/01(日)
大野城心のふるさと館
2024/10/26(土) 〜 2024/12/01(日)
九州芸文館