来場の記念やお土産に！　「鉄人28号」のめんべいや「コンバトラーＶ」のパーカーも　福岡市美術館で開催中の「日本の巨大ロボット群像」オリジナルグッズを紹介　

　ロボットアニメにおけるロボットのデザインと映像表現の歴史をひもとく「日本の巨大ロボット群像－巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現－」が福岡市美術館（同市中央区大濠公園）で好評開催中です。11月12日まで。

　本展では、なかなか見ることができないロボットの詳細な設定資料や、設定を忠実に再現した絵や造形物などが楽しめるとともに、日本の名作ロボットアニメとコラボレーションした会場限定グッズにも注目が集まっています。　　

　まずは福岡開催ならでは、明太子のせんべい「めんべい」とのコラボ商品です。「鉄人28号」のプレーン、「機動歩兵」のマヨネーズ味の２種類があり、お土産にもぴったりです。

　続いて、オリジナルのパーカーやＴシャツです。モノトーンのタイプには、それぞれ「鉄人28号」や「コンバトラーＶ」、「機動歩兵」が描かれています。

　一方、色鮮やかなデザインが目を引くＴシャツも。この色の並びに見覚えあり、という方も多いかもしれません。配色の下部に記された全長と重量もヒントになっています。人気ロボットをイメージした配色パターンは5種類です。
　福岡会場の図面をモチーフにしたデザインは、来場の思い出になりそうです。トートバッグやＴシャツ、アクリルキーホルダーに展開されています。

　そのほか、全6種のアクリルキーホルダー（400円）や全5種のロボットイメージカラー缶バッジ（300円）のカプセルトイもあります。何が出てくるかお楽しみに。

　最後に、本展の図録を紹介します。各年代を代表するロボットアニメ作品の解説をはじめ、ロボットのサイズや仕様などが書かれた設定図、貴重な原画の数々、メカニックデザイナーの宮武一貴氏が本展のために描き下ろした作品などが収録されています。「スタジオぬえ」の加藤直之氏、映画監督の押井守氏らクリエーターが巨大ロボットについて語ったインタビューなどもあり、読みごたえのある一冊です。本展鑑賞の記念にいかがでしょうか。

　本展グッズの詳細はコチラから。