令和４年度「新進気鋭の芸術家育成事業」参加アーティストの募集開始！【NEWS】

　福岡県では、国内外での活躍を目指す高い志を持った新進気鋭の芸術家に、セルフラーニングを深める場や機会を提供することで、その成長を促すことを目的に、「新進気鋭の芸術家育成事業」を新たに開始します。

　この事業は、令和２年に閉校したみやま市の旧「上庄小学校」内に新たに設けるスタジオを制作の拠点に、柳川市の「旧綿貫家住宅」で生活しながら、創作活動を行うアーティスト・イン・レジデンス事業（滞在型プログラム）です。生活費の支給や専門家から支援を受ける機会等の提供を通じてアーティストの活動をサポートするほか、制作した作品の成果展も開催します。

　事業初年度となる今年度は、８月１２日（金）まで、３名のアーティストを募集します。事業内容や応募条件の詳細については、こちらをご覧ください。

【事業概要】

・募集人数：３人　（グループ等複数人での応募は不可）
・滞在期間：令和4年9月～令和5年１月（9月はアートセンターのプレオープン期間）
・成果展：九州芸文館（令和5年1月17日～2月9日のうち2週間程度）
　　　　　東京（会場未定、令和5年3月頃の1週間）
・支援内容：制作スタジオや住居の提供、生活費や制作費の支給、専門家による助言・支援等
 

【問い合わせ先】
福岡県人づくり・県民生活部文化振興課 新進気鋭の芸術家育成事業担当
〒812-8577 福岡県福岡市博多区東公園７－７
ＴＥＬ：092－643－3383（受付時間：平日９時～１７時）
E-mail：[email protected] （２４時間受信可能）