江口寿史展
EGUCHI in ASIA
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
日程
2019/01/05(土) 〜 2019/02/03(日)
会場 宇城市不知火美術館 |
2019年に生誕130年を迎える国吉康雄(1889~1953)は16歳で単身労働移民として渡米し、その画才を「才能ある若者を支援する文化」によって開花させ、やがてヴェネチア・ビエンナーレのアメリカ代表となるまでの画家となりました。2015年にスミソニアン・アメリカン・アート・ミュージアムで開催された国吉の大回顧展では44万人が訪れ、アメリカの多様性の象徴として近年再評価されています。
日系二世移民としてカリフォルニアで生まれた野田英夫(1908~1939)は3歳で熊本の叔父に預けられ、日本で教育を受けました。18歳でアメリカに戻った野田は、ニューヨークの美術学校の教授だった国吉らの支援を受けて画才を磨くことに邁進し、メキシコの壁画画家ディエゴ・リベラの助手を務め、二科展にも出品するなどしますが、30歳の若さで制作のため帰国していた日本で没しました。
宇城市不知火美術館で開催される「Exile Dream of Hope 国吉康雄と野田英夫」では、福武コレクションの中から国吉の油彩、カゼイン画等約30点と宇城市不知火美術館、熊本県立美術館所蔵の作品から野田の油彩、ペン画等が展示されます。2人の時代と国境を越えた作品の魅力をお楽しみください。
【同時開催】
「藤田嗣治と国吉康雄」会場/熊本県立美術館 2019年1月8日(火)~3月24日(日)
2館来場特典
不知火美術館、熊本県立美術館の両館来場されたお客様は展覧会チケットの半券呈示で国吉康雄の非売品ポストカードがプレゼントされます(なくなり次第終了)。
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
2025/01/21(火) 〜 2025/05/11(日)
九州国立博物館
2024/11/23(土) 〜 2024/12/07(土)
福岡市美術館 2階 特別展示室入口付近
2024/12/07(土)
福岡市美術館 1階 ミュージアムホール
2024/10/05(土) 〜 2024/12/08(日)
熊本市現代美術館