江口寿史展
EGUCHI in ASIA
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
日程
2018/04/18(水) 〜 2018/06/03(日)
会場 宇城市不知火美術館 |
日本からブラジルへの集団移民が開始されてから2018年で110年を迎えます。移住した人々は、すべてが異なる環境で幾多の困難を乗り越え、文化的、経済的な発展に貢献してきました。
マナブ間部(1924~1997)は熊本県宇土郡不知火村(現宇城市不知火町)に生まれ、10歳で家族とブラジルに移住しました。コーヒー園で働きながら独学で油絵を描きはじめ、1959年には国際美術展であるサンパウロビエンナーレで国内最高賞を獲得。ブラジルの大地と日本的な感性の融合を感じさせる色彩と瑞々しい表現による作品は高い評価を受け、活躍の場を世界へと広げていきました。また、日本とブラジルの芸術の懸け橋になろうと、日伯現代美術展を創立し、文化面での交流にも尽力しました。
「ブラジル移民110年 マナブ間部展 大地に夢を描いて」では宇城市不知火美術館収蔵品のなかから、マナブ間部の油彩、版画作品約60点が展示されます。新天地で夢を抱き、情熱を持って描き続けた画家の作品を見ることができます。
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
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