日程
2017/05/31(水)
会場 konya-gallery |
2017年5月現在、福岡市美術館、北九州市立美術館(本館とアネックス)が改装のため休館中。新しい福岡県立美術館の構想が発表され、公立の美術館がどう変わっていくのか、再オープンまでにどんなことが行われるのか、アートファンや関係者間で関心は高まっている。
また、佐賀、大分、熊本など九州の各地でも新しいアート活動が活発になっており、韓国をはじめとするアジア各国との交流も増加している。
さまざまなアートの仕事に携わるひとたちが、顔を交わせて話す場を設け、福岡や九州のアート表現に新しいアイデアを提案するきっかけをつくりたい。話した内容を基に紙面を作成し、参加できない人や遠方のアートファンにも届けたい。
そのような美術関係者の熱い思いから生まれた企画「福岡アートジャーナル」によるトークシリーズがスタートする。福岡都市圏を中心に九州沖縄アジア圏の同時代アートについて語るもの。また、公開トークを基にした紙メディア(ジャーナル)を作成し、インターネット上からダウンロードし印刷する形で配布していく。
テーマは休館中の美術館活動、福岡におけるアートイベント(福岡アジア美術トリエンナーレやアートフェアアジアフクオカなど)、九州沖縄各県のアート事情、注目アーティスト情報、新しいアートスペース情報など。視覚芸術のみでなく、演劇、ダンス、音楽、文学等のジャンルも扱う。
初回は、公開編集会議として、今後の主要テーマやコンテンツについて語る会となる予定。
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
2025/01/21(火) 〜 2025/05/11(日)
九州国立博物館
2024/07/20(土) 〜 2024/12/15(日)
山口情報芸術センター[YCAM]サテライトA
2024/08/10(土) 〜 2024/12/15(日)
常栄寺
2024/09/14(土) 〜 2024/12/15(日)
福岡市美術館