江口寿史展
EGUCHI in ASIA
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
日程
2018/04/07(土) 〜 2018/06/17(日)
会場 久留米市美術館 |
大正期の美術界にユニークな位置を占めた美術団体「草土社(そうどしゃ)」で深い交流のあった二人の画家、岸田劉生(きしだ・りゅうせい 1891~1929)と椿貞雄(つばき・さだお 1896~1957)の展覧会が久留米市美術館で開催されます。
日本近代洋画史に残る傑作《麗子像》など写実的かつ神秘的な作品を描いたことで知られる劉生と、18歳の時に画家を志して米沢から上京し、劉生と運命的な出会いを果たした椿は、師弟であり、共に写実の美を追求した同志であり、生涯の友でもありました。
本展では、二人の代表作を含む油彩画、日本画、書簡など、約160点により、二人の強い絆と、それぞれの個性の足跡をたどります。東京出身の劉生と東北ゆかりの椿の二人展は、九州では初の開催となります。
<関連イベント>
【美術講座】
「愛情の画家 椿貞雄」
・日 時 :4月14日(土)14時〜15時30分
・講 師 :花田美穂氏(米沢市上杉博物館 学芸主査)
「劉生から見た椿貞雄」
・日 時 :6月2日(土)14時〜15時30分
・講 師 :森山秀子(久留米市美術館 副館長)
いずれも会場は本館1階多目的ルーム、 先着70名(聴講無料、展覧会チケットも不要)
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