江口寿史展
EGUCHI in ASIA
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
秋吉真由美 2022/10/02 |
美術館や博物館に併設するミュージアムショップには、日常使いしたくなるアート文具がバラエティー豊富にそろっています。スタイリッシュでさりげなく、ちょっとクセもある……そんな素敵なアイテムを集めました。
博多の仙厓さんやジョアン・ミロが文具に
福岡市美術館のミュージアムショップは、アート文具の種類が豊富。まず、気になるのが日本最初の禅寺、博多区にある聖福寺の住職を務めた禅僧・仙厓義梵の絵柄がほっこりする「仙厓のふきだし付箋」(550円税込)。
忙しいときも、ゆる~いタッチで描かれた優しい絵に癒されそうです。そのほか、ちょっとシュールな「菩薩半跏思惟像の考える付箋」(550円税込)も人気。
持っているだけで気分が上がりそうなフランク・ステラの《バスラ門Ⅱ(分度器シリーズ)》の半円形のノート(330円税込)や、ジョアン・ミロの《ゴシック聖堂でオルガン演奏を聞いている踊り子》のデコレーションテープ(30㎜幅、500円税込)は、プチギフトとしても喜ばれそうです。
文具に長崎の魅力をたっぷりと
メールのやり取りが主流の今、たまに直筆の手紙をもらうと嬉しいもの。長崎県美術館のミュージアムショップでは、同館の収蔵作家である横手貞美の作品や、長崎出身のクリエイターユニット「marini*monteany(マリーニ*モンティーニ)」が描いたオリジナル一筆箋(330円税込)がそろっています。
同館オリジナルの「活版ポストカード」(110円税込)は長崎の歴史と深いゆかりがある活版印刷で作られたもの。シンプルながら、長崎の街の空気感をまとった一枚です。
シンプルで上質なオリジナルグッズ
大分県立美術館のミュージアムショップでは、全国有数の真竹の産地・大分ならではのオリジナルグッズが並びます。竹工芸家の川島茂雄氏による「ペーパーウェイト」(2,420円税込)をはじめ、「竹枝ボールペン」(605円税込)や「竹枝鉛筆」(495円税込)は、お土産にも選びたい一品です。
「OPAM」のシンボルマークを手がけた「コミュニケーションデザイン研究所(CDL)」による、同館ロゴ入りのオリジナルグッズも展開。洗練された印象のさりげないデザインが使いやすい「ロゴ入りメモパッド」(440円税込)などもオススメ。
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
2025/01/21(火) 〜 2025/05/11(日)
九州国立博物館
2024/10/12(土) 〜 2024/12/01(日)
福岡県立美術館
2024/10/12(土) 〜 2024/12/01(日)
大野城心のふるさと館
2024/10/26(土) 〜 2024/12/01(日)
九州芸文館